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  • 建設マスター累計1万人超え/国交省 新たに422人顕彰 10月5日に式典

     国土交通省は、2018年度に新たに建設マスター(優秀施工者国土交通大臣顕彰)となる422人を公表した。今後の一層の活躍が期待される建設ジュニアマスター(青年優秀施工者土地・建設産業局長顕彰)は101人。5日に東京都港区のメルパルクホールで顕彰式典を開く。

     

     建設マスターは、特に優秀な技能や技術を持つ建設技能者を顕彰するもの。後進の指導や育成に貢献している建設技能者を顕彰することで、建設産業の第一線で「ものづくり」に携わる技能者に誇りと意欲を持ってもらう。技能者の社会的地位や評価の向上につなげる狙いもある。

     

     新たに建設マスターとなる422人の平均年齢は50.7歳。最年少は39歳、最高齢は68歳となっている。

     

     年齢層別の内訳は、35-39歳が3人、40-49歳が194人、50-60歳が207人、61歳以上が18人。電気工(1人)、塗装工(同)、舗装工(同)、鉄筋工(同)、左官工(同)で女性マスターが誕生する。

     

     建設マスターは、1992年の創設からの累計で1万0073人となる。27回目となる今回の顕彰によって、1万人の大台を超す。

     

     一方の建設ジュニアマスターは、おおむね40歳までを対象に次世代の担い手である青年技能者の今後のさらなる活躍への期待を込めて顕彰する。101人の平均年齢は36.5歳。最年少は29歳となっている。

     

     年齢層別の内訳は29歳以下が2人、30-34歳が26人、35-39歳が61人、40歳以上が12人。4人(造園工、電気通信工、電気工、内装仕上工のそれぞれ1人)が女性技能者となっている。

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    掲載日: 2018年10月1日 | presented by 建設通信新聞

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