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昇降機BIM設計支援でパートナーシップを締結/東芝エレベータ、オートデスク
// 本文の表示 画像がセットされていない場合は、画像分の余白ができてしまうのでtxtクラスは使わない。 ログインしていない場合も画像は表示しない。?>【開発から保守までクラウドサービス開発へ】
東芝エレベータとオートデスクは、昇降機のBIMモデルを使った設計支援サービスを推進するため、戦略的パートナーシップを締結した。開発から保守までの業務プロセスでBIMモデルを最大限活用するクラウドサービスの共同開発を進める。
パートナーシップでは、オートデスクが開発した「Autodesk Forge」を使って、クラウド上で昇降機のBIMモデルを管理・運用するシステムを新たに開発する。
建物全体のBIMデータを使って昇降機の計画を立てたり、「Autodesk Revit」 で設計した昇降機のBIMモデルをクラウドサービスで一元管理し、施工会社や設計事務所などの関係者とクラウド上で共同作業ができるようになる。 昇降機の企画から設計、製造、工事、保守、リニューアルまでのライフサイクル全体をクラウドで運用・管理し、 竣工後の維持管理に活用することも想定できる。
東芝エレベータは、2012年からBIMの専門部門を設立して昇降機のBIMモデルを提供してきたほか、BIMパーツダウンロードサービスや、顧客のBIMモデルと連携した昇降機の納まり検討などの設計・施工支援サービスを展開してきた。クラウドで昇降機のBIMモデルを一元管理できれば、一層、BIMを使ったプロセスの効率化が図れる。
残り50%掲載日: 2018年10月18日 | presented by 建設通信新聞