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  • BIM/CIM積極活用へ国交省/“スーパーモデル事務所”設定

     国土交通省は、調査・設計から施工、検査、維持管理に至るまで、建設生産・管理システムのプロセス全体に3次元データを用いるi-Constructionの推進として、「BIM/CIM」の活用など、建設現場における“生産性革命”をリードする『スーパーモデル事務所』(各地方整備局で1事務所以上)を設定する。

     

     BIM/CIMを活用した事業(業務・工事)を発注する「BIM/CIM活用事務所」(約60事務所)や、内閣府の「官民研究開発投資拡大プログラム(PRISM)」を活用した「建設現場の生産性を飛躍的に向上するための革新的技術の導入・活用に関するプロジェクト」を実施する事務所(18事務所)から、特に取り組みをリードするモデル事務所(各都道府県で1事務所以上)を選定。

     

     モデル事務所は、BIM/CIMの積極的な活用だけでなく、3次元データの活用に関する建設企業や地方自治体からの相談窓口としての機能も担う。3次元データの活用に対応するスペシャリストの育成にも取り組む。

     

     このモデル事務所の中から『スーパーモデル事務所』を抽出。発注者指定型でのBIM/CIMの活用(設計・施工)や、3次元データの活用を前提にした業務プロセス(共通仕様書の作成、積算、監督・検査、支払い等)の改善など、設計から維持管理に至るまで先導的なBIM/CIMの活用に取り組んでもらう方針だ。

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    掲載日: 2018年11月26日 | presented by 建設通信新聞

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