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人型ロボが建設作業お手伝い/経産省がウェブサイトに解説・動画
// 本文の表示 画像がセットされていない場合は、画像分の余白ができてしまうのでtxtクラスは使わない。 ログインしていない場合も画像は表示しない。?>経済産業省のウェブサイト『METI Journal』の「60秒解説」のコーナーに、「人間型ロボットが建築作業をお手伝い」と題し、産業技術総合研究所が重労働作業の代替を目指して開発した人間型ロボットの試作機(HRP-5P)が21日付で掲載された。
同コーナーは、文字どおり、60秒でタイトル内容の動向が分かる解説文を載せるとともに、原則、60秒の動画もあわせて見ることができる。今回は、重量がある実物資材での建設作業に成功した動画を載せた。
解説文では、建設業での人手不足の深刻化が見込まれていることから、装着型アシストロボットや自律型ロボットの導入によって、労働者の負担軽減が期待されていると指摘。製造業でのロボットと異なり、建築作業では、ロボット自身が建築途中の建物の中を動き回って作業することが求められるとし、人の身体構造に近い人間型ロボットが適していると解説する。
また、作業員不足を補うだけでなく、重労働作業からの解放と、より付加価値の高い作業の実現を目指したロボット開発の支援に引き続き取り組むことも示してている。
残り50%掲載日: 2018年11月26日 | presented by 建設通信新聞