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2019年度完成へ工事進む/五輪施設の現場公開
// 本文の表示 画像がセットされていない場合は、画像分の余白ができてしまうのでtxtクラスは使わない。 ログインしていない場合も画像は表示しない。?>東京都は12日、都や東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会などによる都内6施設の建設現場を報道機関に公開した。各競技施設は2019年度の完成に向け、順調に工事が進められている。
水泳競技会場の東京アクアティクスセンターは、大屋根のリフトアップや地下躯体が終わり、スタンド鉄骨、プール躯体、内外装の工事を進めている。1月末の進捗率は55%。「(不正問題のあった)免震ダンパー16本はすべて交換し、制振ダンパー16本は取り外して確認の上で再設置する」(東京都)ことで、工期に影響がないように進める。
中央区晴海に建設中の選手村は、板状棟21棟すべてで地上躯体が進み、商業棟は地下躯体を終え、地上躯体に着手した。大会時には1万8000ベッドを整備する。進捗率は住宅棟73%、商業棟18%。
このほかの進捗率は、カヌー・スラロームセンターが74%、海の森水上競技場77%、有明体操競技場が62%、有明アリーナが51%となっている。
残り50%掲載日: 2019年2月13日 | presented by 建設通信新聞