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沖電気工業「SmartHop」/電源ない屋外でもIoT実現/インフラ・住宅の監視サービス提供/5年超す電池駆動を実現/現場の逸品 カラー
// 本文の表示 画像がセットされていない場合は、画像分の余白ができてしまうのでtxtクラスは使わない。 ログインしていない場合も画像は表示しない。?>沖電気工業が開発した920メガヘルツ帯マルチホップ無線「SmartHop SR無線モジュール」の活用シーンが広がっている。販売開始から1年余りが経過し、これまでに70機種以上の各社商品に採用された。同社は無線モジュール自体の製品メーカーなどへの物販に加え、社会的課題にアプローチするソリューションビジネスにも着手。5年間を超える電池駆動が可能で、配線工事もいらず設置が簡単といった特長を生かし、インフラメンテナンスや住宅分野で新たなIoT(モノのインターネット)サービスを提供する。 SmartHop SRシリーズは、見通しで1㎞という電波到達性の高い920メガヘルツ帯無線と、省電力のマルチホップ中継機能に対応した無線モジュール。各種センサー装置や計測システムに組み込むことにより、広範囲で信頼性に優れた無線ネットワークを配線なしで構築でき、電源のない屋外でも使える。
スリープ状態とアクティブ状態を自動的に切り替え、わずかなアクティブ時にデータを送受信する。これにより長期間の電池駆動を実現。「世界で唯一の商品」(情報通信事業本部IoTプラットフォーム事業部スマートコミュニケーションシステム部)として、販売と新事業活用に力を入れるいま一押しの製品だ。
残り50%掲載日: 2017年12月8日 | presented by 建設通信新聞