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  • ダイテック/BIM対応を強化/CADに先端技術盛る

     建築設備CADの開発を手掛けるダイテックは、次世代製品となる『NextCAD(仮称)』のロードマップを発表した。従来製品とのデータ互換を確保する一方で、これまでのCADソフトの枠組みを超えたまったく新しいBIMツールを目指している。

     

     具体的にはSaaS(Software as a Service)での提供を想定したクラウド対応、IoT(モノのインターネット)、AI(人工知能)など先端技術の搭載、他社BIMツールとの高度な連携など従来製品と比べ生産性を大幅に向上する多数の機能を盛り込む。2018年12月にβ版、正規版は19年のリリースを計画している。

     

     主力製品である『CADW●(eの左上に,)ll Tfas』シリーズについては、新バージョン『CADW●(eの左上に,)ll Tfas 10』のリリースを18年3月に予定する。新バージョンでは3D表示機能が大幅に向上するほか、ダンパ発注書作成機能、分電盤情報リスト作成機能、パナソニック製照度計算ツールのルミナスプランナー連動などBIM対応を強化する機能を新たに搭載。

     

     また主要顧客である高砂熱学工業とは、同社製品のBIM対応強化に向けた協議を継続することで合意している。

     

     問い合わせは、ダイテック東京事業所・電話03-5762-3511。

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    掲載日: 2017年12月13日 | presented by 建設通信新聞

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