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2.5%減6兆3879億/下請受注高は3.5%増/国交省の2月建設受注動態
// 本文の表示 画像がセットされていない場合は、画像分の余白ができてしまうのでtxtクラスは使わない。 ログインしていない場合も画像は表示しない。?>国土交通省は10日、2019年2月の建設工事受注動態統計調査報告をまとめた。全体の受注高は前年同月比2.5%減の6兆3879億円で3カ月ぶりの減少となった。元請受注高は5.2%減の4兆2916億円、下請受注高は3.5%増の2兆0964億円だった。
業種別にみると、総合工事業は6.5%減の3兆8221億円、職別工事業は5.5%増の8901億円、設備工事業は3.2%増の1兆6758億円となっている。
元請受注高を発注者別にみていくと、公共機関からの受注は6.5%減の1兆0918億円と先月の増加から再び減少に転じた。民間等からの受注は4.7%減の3兆1998億円で3カ月ぶりの減少となった。
公共機関からの受注のうち、1件500万円以上の受注工事額は9.1%減の1兆0291億円。内訳は国の機関からの受注が27.3%減の4065億円、地方の機関からの受注が8.6%増の6226億円だった。
1件5億円以上の建築・建築設備工事を対象にした民間等からの受注工事額は3.6%減の7995億円。工事種類別では、住宅(2151億円)、工場・発電所(1392億円)、宿泊施設(1085億円)の受注工事額が多かった。
1件500万円以上の民間等からの土木工事と機械装置等工事の受注額は8.1%減の5790億円となった。
残り50%掲載日: 2019年4月11日 | presented by 建設通信新聞