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ビルメンテロボ普及促進C開設/アクティオが日本初
// 本文の表示 画像がセットされていない場合は、画像分の余白ができてしまうのでtxtクラスは使わない。 ログインしていない場合も画像は表示しない。?>アクティオは、ビルメンテナンスロボットのレンタル事業に参入する。人手不足や高齢化対策が喫緊の課題でありながら、ロボットの普及が進んでいないビルメンテナンス分野に対して「50年にわたり培ったノウハウと取り組みを生かし、さらに広角に市場を開拓し、将来的に重要な柱の1つに育てる」(小沼直人社長)。13日には経済産業省の支援を受け、本社内に国内初となる「ビルメンテナンスロボット普及促進センター」を開設した。
「ビルメンテナンスロボット普及促進センター」では、メーカーや団体で構成するビルメンテナンスロボット普及促進コンソーシアムと連携するとともに、同社の強みである「レンサルティング」のノウハウを最大限活用し、メーカーの枠を超えた多種多様な業務用清掃ロボットを展示する。デモンストレーション、操作体験、導入相談など総合的な導入支援サービスも提供する。
展示するロボット掃除機はアマノの「RcDC」、フィグラの「エフロボクリーン」、マキタの「RC200DZSP ロボプロ」。アマノの「SE-500IxII」や中西金属工業の「ロボクリーパー」などロボット床洗浄機のほか、窓掃除ロボットや狭小空間点検ロボットも展示する。
加えて、全国ビルメンテナンス協会とも協力し、業界初となる業務用清掃ロボットの具体的な導入手順、方法をまとめた教材を作成し、活用してもらう取り組みも進める。
残り50%掲載日: 2017年12月14日 | presented by 建設通信新聞