建設技術者向けNEWS
建設技術者の方が知りたい情報を絶賛配信中
会員登録いただくと無料で閲覧可能です!
-
クラウドCを設置/i-Conチャレンジ戦略改訂/JACIC
// 本文の表示 画像がセットされていない場合は、画像分の余白ができてしまうのでtxtクラスは使わない。 ログインしていない場合も画像は表示しない。?>日本建設情報総合センター(JACIC)は1日、「JACIC“i-Con”チャレンジ戦略」を改訂した。JACICクラウドの機能を明確化するとともに、3タイプのプラットフォーム構築、2020年度の「JACICクラウドセンター(仮称)」の設置などを明示した。
今回の改訂では、JACICクラウドの機能として▽現場での3次元モデルやデータの共有化などに必要なプラットフォームの構築▽事業管理者の電子納品・保管管理システムを使った成果品の利活用▽コリンズ・テクリスなどのワンストップ化などJACICサービスの利便性向上▽3Dモデルやデータの利活用のための新サービスの提供--の4点とした。
プラットフォームは、発注や契約、電子納品などの基盤となる公共調達基盤(プラットフォームA)、プロジェクト管理や維持管理、災害時対応の基盤となって成果品や計測データを利活用できる建設プロセス基盤(プラットフォームB)、インフラデータなどを連携させてまちをまるごとデータ化する社会情報基盤(プラットフォームC)で構成する。
社会基盤クラウドでは、3Dモデルのデータなどを使って、バーチャルシティーや見えない地下を再現する地下埋設物管理モデルなどを実装化し、地震や津波などのシミュレーションモデルを組み合わせた解析の実装化も検討する。
残り50%掲載日: 2019年5月7日 | presented by 建設通信新聞