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  • 国交省/施工高度化などi-Con加速/インフラ・データプラットフォーム

    【AI活用念頭に検討】

     

     国土交通省は、あらゆるインフラ情報を集約・共有することができる「インフラ・データプラットフォーム」の構築に乗り出す。AI(人工知能)の活用も念頭にシステムのあり方を探っていく。集約したデータから3次元モデルを自在に作成することができれば、施工の高度化や防災・減災モデルの作成など、広義のi-Constructionが加速することになる。 13日の「経済・財政一体改革推進委員会」に、社会保障など各分野ごとに設置しているワーキンググループ(WG)が検討状況を報告。社会資本整備に関連する分野の検討を担う「国と地方のシステムWG」が構造改革の1つとして、インフラマネジメントに役立てるデータプラットフォームの構築を位置付けた。

     

     今後の取り組みとして、2018年度から、インフラの基本情報や 維持管理に関する情報(施設分野ごとのデータベース)を横断的に集約した「社会資本情報プラットフォーム」(17年3月から試行運用を開始)の各府省、地方自治体、民間事業者とのデータ連携の推進や、地盤情報データベースの構築・運用、地下埋設物に関する情報共有の拡大に取り組む方針を示した。

     

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    掲載日: 2017年12月15日 | presented by 建設通信新聞

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