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パシコンとソフトバンク/IoTで人流・交通流予測/的確な防災インフラ提供
// 本文の表示 画像がセットされていない場合は、画像分の余白ができてしまうのでtxtクラスは使わない。 ログインしていない場合も画像は表示しない。?>パシフィックコンサルタンツとソフトバンクは、各種IoT(モノのインターネット)デバイスから取得したデータなどを組み合わせて、AI(人工知能)で分析し、最適な公共インフラの設計・開発などを共同で実施することを目的に、業務提携を行うことに合意した。両社は今後、目的の達成に向けて実証実験などを行い、得られた知見を基に、公共インフラを管理する自治体や関連企業、利用者に対して、効率的なインフラの活用を実現する“スマートインフラソリューション”の提供を目指す。
共同開発は、「5G(第5世代移動通信システム)などを利用した防災インフラソリューションの提供」と「5G、人流解析などによる社会インフラソリューションの提供」の2つ。
防災インフラソリューションの提供は、5GとIoT向け通信規格を利用した各種IoTデバイスや、映像ディープラーニング(深層学習)などによって、防災インフラの災害監視を適切に行い、データに基づく情報提供や予測解析の実証実験を行う。この解析により、タイムリーな情報提供と的確な避難誘導が可能となる。また、リアルタイムモニタリングを行うことによって、安全・安心なスマートインフラソリューションを提供する。
残り50%掲載日: 2017年12月15日 | presented by 建設通信新聞