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有形文化財の形状調査など活用想定/光響、背負える3次元点群データ化機器
// 本文の表示 画像がセットされていない場合は、画像分の余白ができてしまうのでtxtクラスは使わない。 ログインしていない場合も画像は表示しない。?>光響(京都市、住村和彦代表取締役)は、機材を背負って建造物や地形の3次元点群データを取得できる「LiBackpackC50」の販売を開始した。有形文化財の形状調査などでの利用を見込んでいる。
「LiBackpackC50」は、高性能SLAM技術による3次元測定器である「LiDAR」と「SfM」の機材をバックパックに収めた製品で、背負ったまま測定したい地域を歩けば、周囲の建造物や地形をリアルタイムで3次元点群データ化できる。カメラ部分を手に持つハンドヘルドタイプも用意した。
周囲のあらゆる物体を簡単にカラー点群化でき、屋内外問わず使用できる。
有形文化財の形状調査のほか、トンネル形状調査や森林調査、史跡調査、地形測量など、自動車が入れない場所での利用が想定される。
残り50%掲載日: 2019年6月11日 | presented by 建設通信新聞