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トプコン/GNSS・3MC路面切削/省人化と工期短縮実現
// 本文の表示 画像がセットされていない場合は、画像分の余白ができてしまうのでtxtクラスは使わない。 ログインしていない場合も画像は表示しない。?>トプコンは、道路の舗装修繕工における生産性の向上に役立つ、GNSS(全地球衛星測位システム)を用いた3次元MC(マシンコントロール)路面切削システム「RD-MC」を発売した=写真。
RD-MCは、 切削機の平面位置と切削厚をそれぞれGNSSとセンサーで計測して切削ドラムを自動制御する。 これまで必要だった路面へのマーキングが不要になる。
切削機のオペレーターや周囲にいる作業員が路面にマーキングされた切削厚を参照しながら、切削ドラムをマニュアルで操作する従来からある路面切削の一般的な工法に比べて、76%の省人化と36%の作業時間の短縮が可能。切削機の周りにいた作業員が不要となることから、施工の安全性も向上する。
トータルステーションを活用して平面位置を測定するマシンコントロールシステムと比較しても、60%の省人化、25%の作業時間の短縮が可能だという。
残り50%掲載日: 2019年7月30日 | presented by 建設通信新聞