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斜張橋ケーブル/点検ロボで特許/長大
// 本文の表示 画像がセットされていない場合は、画像分の余白ができてしまうのでtxtクラスは使わない。 ログインしていない場合も画像は表示しない。?>長大が長崎大学と共同開発した斜張橋ケーブル点検ロボット「VESPINAE(ヴェスピナエ)」が特許を取得した。4つのプロペラと電動モーターの推力により、ガイドローラーを介してスムーズにケーブルを走行できるのが特徴。ケーブルの角度によらず、1分間でケーブル長20mの点検が可能だ。ロボット本体の重量は約7㎏(バッテリー装着時)と軽量のため、現場での移動や設置も容易で、4機のビデオカメラを搭載し、ケーブル表面の近接映像を4方向から360度撮影できる。
同社では、人間の高所作業を伴わずに安全かつ迅速に損傷の有無を調査でき、詳細調査や補修などの対策にも素早く移行できるとして、斜張橋ケーブルの近接目視点検への活用を積極的に働き掛けていく。
残り50%掲載日: 2019年10月10日 | presented by 建設通信新聞