建設技術者向けNEWS
建設技術者の方が知りたい情報を絶賛配信中
会員登録いただくと無料で閲覧可能です!
-
ゼンリンデータコム、JR北海道/ドローン自動飛行 実証実験/トンネル点検に活用
// 本文の表示 画像がセットされていない場合は、画像分の余白ができてしまうのでtxtクラスは使わない。 ログインしていない場合も画像は表示しない。?>ゼンリンデータコムとJR北海道は、GPS(全地球測位システム)が届かない環境のトンネル内でドローンを自動飛行する実証実験を実施した=写真。JR北海道では、これまで職員が徒歩と目視で実施してきたトンネル内の検査や点検の一部でドローンが撮影した画像を使うことを検討している。
GPSが届かない環境での安定飛行には、レーザーセンサーやカメラ認識技術でトンネルの断面形状をリアルタイムで把握し、形状をもとに自己位置を認識する技術が必要になる。実験では、廃線となった阿分トンネルを活用し、ドローンを自動飛行させ、トンネル内を飛びきり、内部の動画・静止画を撮影した。
ゼンリンデータコムは、実験で、 ドローン飛行の技術サポートを担当している。 将来的には、ドローンの撮影画像を使って、 AI(人工知能)による解析なども検討する。
残り50%掲載日: 2019年11月19日 | presented by 建設通信新聞