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  • 日本工営/土木構造物維持管理にARシステム活用へ/ダム堤体内部など、実証実験開始

     日本工営は、ダムや橋梁など土木構造物の維持管理業務の効率化を目的に、拡張現実(AR)を活用した実証実験に乗り出した。ARに対応したTango搭載スマートフォン(スマホ)を使用してクラックなどの損傷箇所を撮影し、メモを3次元(3D)位置情報とともにサーバー送信。修繕を担当する作業員が専用アプリを起動し、同スマホでクラックなどを再度撮影すると、詳細情報などのデータが簡単に見られる。今後、ダムなどの現場で実証実験を行い、優位性を確認していく。
     
     同スマホで撮影したクラックなど損傷箇所の写真や3D位置情報、詳細情報などを記録したメモなどの情報をサーバーに蓄積。そのデータを、サーバー経由でほかの同スマホと共有することで、位置情報の取得が難しいクラックなどの損傷箇所をすぐに見つけられる仕組み。

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    掲載日: 2017年8月25日 | presented by 日刊建設工業新聞

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