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11月建設工事受注/4ヵ月連続減/国交省
// 本文の表示 画像がセットされていない場合は、画像分の余白ができてしまうのでtxtクラスは使わない。 ログインしていない場合も画像は表示しない。?>国土交通省は14日、2019年11月の建設工事受注動態統計調査報告を公表した。受注高は前年同月比0.7%減の6兆3826億円で、4カ月連続の減少となった。元請けは4.2%減の4兆0492億円、下請けは5.9%増の2兆3335億円。下請けが11カ月連続で増加する一方、全体の6割を占める元請けが4カ月連続で減っている。
受注高の業種別は、総合工事業が1.9%減の3兆7471億円、職別工事業が4.9%増の9401億円、設備工事業が1.1%減の1兆6955億円となっている。
公共機関からの受注のうち、1件500万円以上の受注工事額は7.2%増の1兆0970億円。内訳は、国の機関からが21.3%増の3637億円、地方の機関からが1.3%増の7333億円となった。国の機関は政府関連企業などの道路、地方の機関は市区町村の下水道がけん引した。
民間等からの受注は、1件5億円以上の建築・建築設備工事受注額が8.1%減の6564億円、1件500万円の土木・機械装置工事受注額が14.2%減の4770億円だった。
残り50%掲載日: 2020年1月15日 | presented by 建設通信新聞