建設技術者向けNEWS
建設技術者の方が知りたい情報を絶賛配信中
会員登録いただくと無料で閲覧可能です!
-
10%増15兆6919億円/国内民間が押し上げ/国交省の19年大手50社受注
// 本文の表示 画像がセットされていない場合は、画像分の余白ができてしまうのでtxtクラスは使わない。 ログインしていない場合も画像は表示しない。?>国土交通省は、2019年(1-12月)の「建設工事受注動態統計調査報告(大手50社)」を公表した。受注総額は前年比10.4%増となる15兆6919億円。民間工事が押し上げた国内工事が3年ぶりに増加に転じたほか、海外工事は26.3%増の7327億円で3年連続の増加となっている。
受注総額のうち、国内計は9.7%増の14兆9591億円。内訳は民間工事が13.5%増の11兆4317億円。製造業が減少したものの、サービス業や運輸業、郵便業、不動産業など非製造業が18.4%増の9兆0253億円とけん引した。
他方、公共工事は2.2%減の2兆9956億円で3年連続の減少となった。
発注機関別にみると、国の機関が6.2%減の2兆0038億円、地方の機関が7.1%増の9918億円だった。
工事種類別にみると、建築が14.5%増の10兆9090億円、土木が1.9%増の4兆7829億円。建築では事務所・庁舎や住宅、土木では鉄道、港湾・空港等が増加している。
残り50%掲載日: 2020年2月6日 | presented by 建設通信新聞