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梶山経産相/持続化給付金/総額1兆円超支給
// 本文の表示 画像がセットされていない場合は、画像分の余白ができてしまうのでtxtクラスは使わない。 ログインしていない場合も画像は表示しない。?>梶山弘志経済産業相は1日、新型コロナウイルス感染症の影響で1カ月の売り上げが5割以上減った中小企業に最大200万円を支給する持続化給付金について、5月29日時点で140万件を超える申請を受け付け、うち約80万件に対して総額1兆円超を支給したことを明らかにした=写真。
感染症が経営に与える影響を聞き取る目的で、同日にウェブ開催した中小企業などとの意見交換会で説明した。梶山経産相は、持続化給付金の予算積み増しや資金繰り対策の強化などを盛り込んだ2020年度第2次補正予算案の早期成立を目指し、苦境に立たされている中小企業の事業継続に向けて「迅速な資金供給に引き続き全力を尽くす」と力を込めた。
意見交換会には宮崎県内の建設業を含む全国の中小企業8社とフリーランス1者が参加し、梶山経産相の冒頭発言以外を非公開で開催した。中小企業庁によると、参加した中小企業からは感染拡大に伴う外出自粛で減退した需要の早期喚起や、迅速な資金繰り支援などを求める声が上がったという。
残り50%掲載日: 2020年6月3日 | presented by 建設通信新聞