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業務効率化・生産性向上の商品群/建設業向けに3パック/新常態の働き方を支援/リコー
// 本文の表示 画像がセットされていない場合は、画像分の余白ができてしまうのでtxtクラスは使わない。 ログインしていない場合も画像は表示しない。?>リコーは、業務効率化・生産性向上ソリューションの商品群 「RICOH Digital Processing Service」を中堅中小企業向けに提供する。新型コロナウイルス感染拡大による “ニューノーマル”(新常態) の環境下での働き方改革を支援するサービスで、5日から建設業向け3パックなど計10パックを発売した。
「RICOH Digital Processing Service」は、業種業務ごとの固有な業務フローをデジタル化し、エッジデバイスや自動化サービスなどを組み合わせる商品群で、オフィスや自宅、建設現場など、働き場所を問わず、自動化・省人化で仕事場に密な環境をつくらず、業務の生産性を向上させる。
5日から発売した10パックのうち、建設設備業向けの「建設業図面変換・社内外データ活用パック」は、複合機で読み取った2次元図面をCADデータに変換できるほか、図面・現場写真などの施工データをクラウド上に保管し、遠隔地などでも大容量データを共有できる。「施工情報・社内外データ活用パック」は、施工図や複合機で受信した施工完了報告書のファクスなどをクラウド上で閲覧・管理でき、現場監督が直行・直帰や在宅での事務作業をしやすくする。「工事現場・遠隔臨場パック」は、ウェブ会議システムやリモート通信環境、ドキュメント共有、ウェアラブルカメラなどを組み合わせて遠隔地の関係者とリアルタイムに情報共有やコミュニケーションがとれる。
バックオフィス向けでは、営業担当者がモバイルPCやスマートフォンなどで外出先から見積書を作成し、複合機のファクス機能と連携して見積書の紙を出力せずに直接、顧客などにファクスを送信できる。
今回のサービスと組み合わせて活用できるデバイスとして、保守料金をセットにした月額料金制のA4カラー複合機「RICOH IM C300DG」も8日に発売した。請求書に記載された情報を自動認識してデータ化し、業務システムに連携できるサービスなどと組み合わせれば、請求書の処理業務の効率化やデジタル化を進められる。
残り50%掲載日: 2020年6月9日 | presented by 建設通信新聞