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顔認証、CCUS、施工管理、建退共/2021年4月から連携システム本格稼働/鹿島
// 本文の表示 画像がセットされていない場合は、画像分の余白ができてしまうのでtxtクラスは使わない。 ログインしていない場合も画像は表示しない。?>鹿島は、顔認証による現場入退場管理と、建設キャリアアップシステム(CCUS)と連携した建設現場施工管理サービス「Buildee」(ビルディ)、建設業退職金共済制度を連携させたシステムを2021年4月から本格稼働させる。
鹿島では、顔認証システムを使った入退場の記録をビルディに登録して労務・安全管理に活用するとともに、就業履歴をCCUSに登録するシステムを構築する。加えて、CCUSの4段階の技能者評価を活用しながら、ビルディのデータなどを活用した独自の技能者評価も実施し、処遇改善策につなげる。
ビルディは4月から新規現場と残工期12カ月以上の現場を対象に導入している。顔認証システムは、4月から新規現場と残工期9カ月以上の現場で導入を進めており、21年1月には全現場に導入する予定。
21年4月に建退共の電子申請方式が本格稼働すれば、CCUSと連携させる。これにより、顔認証と、CCUS、ビルディ、建退共が連携することになる。あわせて、民間工事で協力会社が半額負担している建退共の掛け金を、鹿島が全額負担する形に変更する。
残り50%掲載日: 2020年7月2日 | presented by 建設通信新聞