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現場間移動が不要に/セーフィーが遠隔臨場想定のウェアラブルカメラ
// 本文の表示 画像がセットされていない場合は、画像分の余白ができてしまうのでtxtクラスは使わない。 ログインしていない場合も画像は表示しない。?>セーフィー(東京都品川区、佐渡島隆平社長)は、建設現場などの遠隔臨場向けのウェアラブルカメラ「Safie Pocket(セーフィーポケット)2」を発売した。
クリップで衣服にとめたり三脚で固定したりして端末を現場に持ち込み、端末の電源を入れるだけで現場の映像・音声を遠隔配信し、遠隔の管理者と会話しながら施工の品質検査などができる。LTEを搭載しており、現場にネットワーク環境がなくても使用可能とした。国土交通省策定の「令和2年度における遠隔臨場の試行について」の撮影・配信について記載の仕様に適合している。
佐渡島社長は1日の発表会で「確認のために現場を移動する時間が不要となり、1日で40現場の管理が見込める」と説明した。
料金プラン(税別)は、端末のレンタル料・データを保存するクラウドサーバーの利用料・データ通信利用料を含めて、初期費用1万5000円・月額費用は2万5000円から。最短1カ月から利用できる。また24カ月以上利用する場合は、初期費用無料で月額費用1万5000円からとなる長期プランも用意した。
残り50%掲載日: 2020年7月6日 | presented by 建設通信新聞