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東急建設/シンガポール企業株取得/設計BIM対応を強化
// 本文の表示 画像がセットされていない場合は、画像分の余白ができてしまうのでtxtクラスは使わない。 ログインしていない場合も画像は表示しない。?>東急建設は7日、シンガポールのBIM設備設計会社「Indochine Engineering Limited(インドシン・エンジニアリング)」の株式を100%取得することに合意した。東急建設はBIMに関する高度な技術を有する多くのエンジニアを確保する。インドシン・エンジニアリングは既存の顧客に加えて日本国内や東急建設が展開している東南アジア諸国での受注拡大を見込んでいる。
インドシン・エンジニアリングは、BIMによる設備設計・構造設計を担う企業グループで、ベトナムとオーストラリアに子会社がある。
東急建設は、施工におけるBIM活用を推進するため、2017年に専門組織を立ち上げているが、BIMの技術者不足が課題となっていた。
一方、インドシン・エンジニアリングはさらなる事業拡大を目指し、これまで培ったBIMによる設計サービスをさまざまな地域・顧客へ展開することを模索していたことから、今回の合意締結に至った。
残り50%掲載日: 2020年7月9日 | presented by 建設通信新聞