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1.3%減少336万t/コロナの影響薄れる/セメ協6月国内販売量
// 本文の表示 画像がセットされていない場合は、画像分の余白ができてしまうのでtxtクラスは使わない。 ログインしていない場合も画像は表示しない。?>セメント協会のまとめた6月の国内販売量は、前年同月比1.3%減の336万2000tとなり、9カ月連続で前年を下回った。関東二区、近畿、沖縄を除く8地区で前年同月を下回った。
5月の国内販売量が新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、前年同月比10.5%減の284万4000tと大きく減ったことに比べ「6月は影響が少し薄れてきていることが数字からうかがえる」(同協会)としている。
今後の国内販売量について同協会は「中止になった工事は再開されており、順調に動いている」とする一方、「天候不順の影響があるとともに、コロナの影響は中長期にも効いてくる」との見通しを示した。また、民間居住、民間設備投資については「景気の影響をかなり受ける。今後のコロナの影響がどうなるかに左右され、なかなか簡単にはいかないのではないか」と厳しい見方を示している。
残り50%掲載日: 2020年7月28日 | presented by 建設通信新聞