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送電線建設の2子会社合併/関電工
// 本文の表示 画像がセットされていない場合は、画像分の余白ができてしまうのでtxtクラスは使わない。 ログインしていない場合も画像は表示しない。?>関電工は、架空送電線の建設を手掛ける連結子会社のTLC(東京都北区、大石祐司社長)とシステック・エンジニアリング(新宿区、浦澤克行社長)を経営統合し、「タワーライン・ソリューション」(TLS)を設立すると発表した。中長期的な工事量増加に対する施工力確保や現場の働き方改革などの課題に対応するため、現在の経常JVによる業務運営の継続に比べ、両社の合併によって期待される効果が大きいと判断した。
TLCを存続会社、システック・エンジニアリングを消滅会社として10月1日付で吸収合併する。新会社の本社は東京都豊島区内に置く。持ち株比率は関電工が85.1%、愛工大興が14.9%。社長など経営体制は今後固めていく。関電工の連結業績に与える影響は、グループ内再編のため軽微という。
残り50%掲載日: 2020年8月5日 | presented by 建設通信新聞