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人事戦略2018/ゼネコン
// 本文の表示 画像がセットされていない場合は、画像分の余白ができてしまうのでtxtクラスは使わない。 ログインしていない場合も画像は表示しない。?>【半数が計画数確保に苦慮/処遇改善 初任給1.5万円増も】
国内建設マーケットが安定し、業績が右肩上がりに推移する建設産業界では、新卒採用枠の拡大など人材確保への取り組みが活発化してきた。働き方改革への対応も求められる中で、ゼネコン、建築設計事務所、建設コンサルタント、設備工事会社、道路舗装会社、メーカーなど各分野の人事戦略を追った。
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目前に迫る4月の新卒採用は大手・準大手ゼネコン31社中16社が2017年4月採用実績を上回る。大手5社の採用予定人数は昨年から引き続いて200人を超え、準大手では26社中13社が昨年実績から増員した。一見すると安定的な新卒採用が継続しているが、「ゼネコン志望者が減少傾向で他社との競争が激化した」(西松建設)、「学生の企業エントリーが厳選化している」(鴻池組)、「学生の姿勢・就活状況から余裕が感じられた」(長谷工コーポレーション)など売り手市場の傾向は昨年からさらに強まっている。
残り50%掲載日: 2018年2月5日 | presented by 建設通信新聞