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  • 定員超える応募/特定技能の国内試験/国交省

     国土交通省は、建設分野で初となる在留資格「特定技能」に基づく技能評価試験の申し込み状況を明らかにした。28日に実施予定の試験区分「鉄筋継手」には定員を超える36人から応募があった。9月15日の「土工」も定員としていた20人を上回る見込みで、関心の高さがうかがえる結果となった。新型コロナウイルス感染症の影響で海外での試験実施が難しいことから、他の職種でも国内試験の実施ニーズが高まる可能性がある。

     

     鉄筋継手の試験に応募した外国人の国籍は、ベトナムが最も多く25人。その他フィリピン8人、アルジェリア、ウズベキスタン、中国がそれぞれ1人だった。

     

     鉄筋継手の試験は28日午前9時から、土工の試験は9月15日午前10時から。受験料はいずれも2000円。富士教育訓練センターでそれぞれ開催する。

     

     土工は26日まで受験の申し込みの受け付けている。受験希望者は試験の実施主体である建設技能人材機構(JAC)の技能評価試験マイページ(https://jac-skill.or.jp/member/home/)で事前にID登録をして申し込む。

     

     試験範囲や実技試験問題、受験申込方法などの詳細は、JACのホームページ(https://jac-skill.or.jp/exam.html)で公開している。

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    掲載日: 2020年8月20日 | presented by 建設通信新聞

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