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認識・判断・実行を/機械システムで実施/日立建機が自律型プラットフォーム
// 本文の表示 画像がセットされていない場合は、画像分の余白ができてしまうのでtxtクラスは使わない。 ログインしていない場合も画像は表示しない。?>日立建機は、「人と機械が協調する」将来の施工現場で安全性と生産性の向上を目指し、自律型建設機械の開発と機能拡張を容易にするシステムプラットフォーム「ZCORE」(ズィーコア)を開発した。今後、油圧ショベル、ホイールローダー、ダンプトラックなど、同社が開発する自律型建設機械に適用していく。
ZCOREは、施工現場でオペレーターが作業時に行っている「認識・判断・実行」を機械システムが実施できるようにした。車体に取り付けられたさまざまなセンサーや通信ネットワークから情報を収集し判断する「情報処理プラットフォーム」と、その判断に従って建設機械の油圧機器や動力機器を適切に動かす「車体制御プラットフォーム」で構成する。機能拡張性の高いシステムプラットフォームとなっている。
ZCOREを使うことで、同社は迅速に自律型建設機械を開発するとともに、顧客のニーズに応じて容易に機能拡張できる。
残り50%掲載日: 2020年8月20日 | presented by 建設通信新聞