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日建連、連合セミナーで講演/一丸で働き方改革推進/後進性克服し魅力向上
// 本文の表示 画像がセットされていない場合は、画像分の余白ができてしまうのでtxtクラスは使わない。 ログインしていない場合も画像は表示しない。?>日本建設業連合会(山内隆司会長)は6日、日本労働組合総連合会(連合、神津里季生会長)が主催するセミナーで、働き方改革をテーマに講演した。これまで連合に対し、個別事項の説明を実施したケースはあるが、日建連幹部が全面的に講演するのは異例。日建連は週休2日を始めとする長時間労働の是正や生産性向上、建設キャリアアップシステムへの取り組みや必要性を説明し、業界一丸となった改革の推進を呼び掛けた=写真。 「建設産業の明日を考える」と題したセミナーは、東京都千代田区の連合本部で開かれ、日建連会員企業の労組などから約90人が参加した。日建連の有賀長郎事務総長は、「働き方改革は、各社経営トップのトップダウンで意識的に取り組んでもらう話だが、社員にもより的確に必要性を認識してもらうことも重要になる」とし、改革を軌道に乗せ、後進性を克服することで「(建設産業を)一気に近代化し、魅力的な産業にしたい」と改めて強調した。
残り50%掲載日: 2018年2月7日 | presented by 建設通信新聞