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維持管理分野活用で共同研究をスタート/BIMobjectとフォトラクション
// 本文の表示 画像がセットされていない場合は、画像分の余白ができてしまうのでtxtクラスは使わない。 ログインしていない場合も画像は表示しない。?>野原グループのBIMobject Japan(東京都新宿区、東政宏社長)とフォトラクション(中央区、中島貴春代表取締役CEO)は、FMにおけるBIM活用に関する共同研究を始めた。
BIMobject Japanが提供する、BIMユーザーと建材メーカーをつなぐプラットフォームサービス「BIMobject Cloud」とフォトラクションが提供する建築・土木の生産支援クラウド「Photoruction」を活用し、維持管理分野においてBIMを浸透させ、建物のデータベースを有効活用することを目標に掲げている。
具体的には、関係者すべてがマニュアルや導入説明がなくてもBIMを気軽に扱えるサービスの商用化を目指す。多機能かつ3Dで操作性が複雑になりがちな従来のBIMソフトウェアに対し、2D図面とBIMオブジェクトを連携させて差別化を図る。竣工時点で図面情報と部材・設備情報などをリンクさせ、設備点検や修繕工事の計画・実施に役立つものとしていく。
残り50%掲載日: 2020年9月8日 | presented by 建設通信新聞