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22%減2兆4633億円/調査開始以降で最低/国交省の建築物リフォーム第1四半期受注高
// 本文の表示 画像がセットされていない場合は、画像分の余白ができてしまうのでtxtクラスは使わない。 ログインしていない場合も画像は表示しない。?>国土交通省は、2020年度第1四半期の建築物リフォーム・リニューアル調査の結果をまとめた。受注高は住宅、非住宅建築物のどちらも減少し、前年度同期比21.9%減の2兆4633億円だった。調査を始めた18年度第1四半期以降で最も低い水準となっている。新型コロナウイルス感染症の影響で受注の遅れが生じているとともに、1件当たりの受注額が低下して工事が小口化していると国交省はみている。
受注高の内訳は、住宅が18.4%減の6746億円、非住宅建築物が23.1%減の1兆7888億円。住宅の減少は、種類別で最も金額が大きい改装改修工事が24.1%減の4695億円にとどまったことが響いた。非住宅建築物は、9割を占める改装改修工事・維持修理工事が1兆6403億円で、22.9%減少している。
この調査は、建設業許可業者5000者を対象に、増築工事、一部改築工事、改装改修工事、維持修理工事の受注高を調べ、四半期ごとに結果を公表している。
残り50%掲載日: 2020年9月11日 | presented by 建設通信新聞