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  • 現場の実践力・応用力重視/全建、技能者の能力評価調査

    【実態反映した適正な仕組み追求/施工上の技能、知識も処遇に差】

     

     全国建設業協会(近藤晴貞会長)は、会員企業を対象とした「建設技能者の能力評価に関する調査結果」をまとめた。調査対象の約半数が技能者の能力評価制度を保有しており、大いに重視すべき評価のポイントは「働きぶり(現場での実践力、応用力)」が最も多く、以下、「スキル(施工上の技術・技能)」「知識(施工方法などの知識)」と続く。全建は、「実践力などをきちんと評価できるシステム構築が重要だと考えている」(労働部)とし、国土交通省が検討している技能者の能力評価制度に対し、実態が反映される適正な仕組みづくりを訴えていく。 調査は2017年12月から1月にかけ、全建の労働委員会委員が所属する17社を対象に実施した。今秋の運用開始が見込まれている建設キャリアアップシステムを活用した政策展開の1つである、技能者の能力評価制度の検討に役立てるため、会員の状況をまとめた。

     

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    掲載日: 2018年2月13日 | presented by 建設通信新聞

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