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ICタグ活用の施工検査方法など解説/日建経中央技研が発表会
// 本文の表示 画像がセットされていない場合は、画像分の余白ができてしまうのでtxtクラスは使わない。 ログインしていない場合も画像は表示しない。?>日本建設業経営協会中央技術研究所(深澤協三所長)は16日、都内で2020年度発表会を開き、BIMやICタグを使った構造スリットの施工検査方法などの新技術や、女性技術者の働き方の現状を共有した=写真。
冒頭、あいさつした深澤所長は「コロナがもたらす変化、変革は多岐にわたるが、その中で2つ挙げるとすれば、エビデンス重視とデジタル化」との考えを示した。その上で同発表会を通じてそれぞれを推進し、「来年度の研究発表、技術フォームでその成果を報告してほしい」と呼び掛けた。
続いて、会員企業の技術者らが、女性技術者の働き方改善に関するアンケート結果のほか、発泡体鉛直構造スリットのコンクリート側圧耐荷性能の評価実験、ICタグを用いた構造スリットの施工検査方法の開発、革新的複合パネルを用いた軽量覆工板による作業性向上の確認実験、鋼管杭・鉄骨柱一体構造の杭・柱接合部に関する実験的研究、BIMの活用とその効果などを解説した。
残り50%掲載日: 2020年9月24日 | presented by 建設通信新聞