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「心身悪化」2割/建災防 コロナの影響調査
// 本文の表示 画像がセットされていない場合は、画像分の余白ができてしまうのでtxtクラスは使わない。 ログインしていない場合も画像は表示しない。?>建設業労働災害防止協会(今井雅則会長)は、建設現場での新型コロナウイルス感染症の影響に関するアンケートの結果をまとめた。コロナ禍で心身の健康が悪化した割合は約20%に達した。
建設労務安全研究会の会員31社・132現場に従事する1万0200人を対象とし、6月18日から7月27日までに9264人から回答を得た(回答率は90.8%)。
「コロナ禍によって心身の健康はどのように変化したか」との質問に対して、「悪化した」が2%、「やや悪化した」が15%で、悪化傾向は約20%を占めた。「変化しなかった」は70%を超え、「やや良くなった」「良くなった」が10%程度にとどまった。
仕事や働き方への変化については、「非常に大きく変化した」「大きく変化した」「やや変化した」を合わせて54%。残る40%強は「あまり変化しなかった」「全く変化しなかった」だった。
残り50%掲載日: 2020年10月29日 | presented by 建設通信新聞