建設技術者向けNEWS
建設技術者の方が知りたい情報を絶賛配信中
会員登録いただくと無料で閲覧可能です!
-
9%減5兆4899億/公共増加も民間減少/国交省の大手50社上期受注
// 本文の表示 画像がセットされていない場合は、画像分の余白ができてしまうのでtxtクラスは使わない。 ログインしていない場合も画像は表示しない。?>国土交通省は、2020年度上期(4-9月)の建設工事受注動態統計調査報告(大手50社)をまとめた。受注総額は前年同期比9.0%減の5兆4899億円。国内工事のうち、公共は増加したが、民間の落ち込みが影響し、総計で減少となった。
受注総額は、国内計が6.7%減の5兆4194億円、海外が68.4%減の705億円。国内の内訳は、民間が15.0%減の3兆7208億円、公共が22.9%増の1兆4391億円となっている。
民間は製造業(30.9%減)、非製造業(9.1%減)ともに減少、公共は国(18.0%増)、地方(31.6%増)ともに増加となり明暗が分かれた。
9月単月では、国内が8.9%減の1兆2334億円、海外が73.5%減の95億円。国内は、民間が17.0%減の8684億円、公共が28.2%増の3235億円だった。公共は8カ月連続の増加。民間は前月の増加から、減少に転じた。
残り50%掲載日: 2020年11月2日 | presented by 建設通信新聞