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改正意匠法/建築物と内装意匠 初登録/ファストリ店舗、JR東駅舎
// 本文の表示 画像がセットされていない場合は、画像分の余白ができてしまうのでtxtクラスは使わない。 ログインしていない場合も画像は表示しない。?>特許庁は2日、4月施行の改正意匠法で保護対象となった建築物と内装の意匠が初めて意匠登録されたことを明らかにした。建築物はファーストリテイリングの「商業用建築物」とJR東日本の「駅舎」、内装はカルチュア・コンビニエンス・クラブの「書店の内装」、くら寿司の「回転寿司店の内装」となっている。
企業が店舗の外観や内装に特徴的な工夫を凝らしてブランド価値を創出し、サービスの提供や製品の販売をするなどの事例が増えていることから、意匠法の改正により、建築物と内装を意匠権の保護対象に追加した。
ファーストリテイリングの「商業用建築物」の創作者は佐藤可士和氏と藤本壮介氏。ユニクロPARK横浜ベイサイド店を実施例参考イメージとして提示している。JR東日本の「駅舎」の創作者は尾登敬樹氏で、上野駅公園口駅舎が参考となる。
内装で登録したカルチュア・コンビニエンス・クラブの「書店の内装」は、蔦屋書店の内装を想定した図面で、創作者は高須賀大氏。くら寿司の「回転寿司店の内装」の創作者は佐藤可士和氏で、くら寿司浅草ROX店が参考となる。
残り50%掲載日: 2020年11月4日 | presented by 建設通信新聞