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  • 民間が公共上回る/契約額は4.1%増/国交省のコンサル上期受注

     建設コンサルタントの受注が堅調に推移している。国土交通省の統計によると、大手50社の2020年度上期(4-9月)契約金額は前年同期比4.1%増となり、上昇傾向を維持。国内では民間が公共を上回る伸びを示したほか、海外も2割を超える増加となった。

     

     同省がまとめた建設関連業等の動態調査をみると、建設コンサルタント50社の20年度上期の契約金額は3978億6600万円。4年連続で過去最高を更新し、初の6000億円台となった前年度を上回るペースで推移している。発注者別でも国内公共は2.5%増、国内民間が7.8%増となり、海外も23%増と伸びている。

     

     地質調査の20年度上期契約金額は1%増の450億3900万円。国内公共は8.5%増、海外が1億円の皆増となり、9.7%減となった国内民間をカバーした。測量も1.3%増の654億4700万円で、国内民間が4.3%減、海外は36.4%減となったが主力の国内公共が2.7%増と堅調に推移し、前年同期をやや上回った。

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    掲載日: 2020年11月6日 | presented by 建設通信新聞

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