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3次補正の編成指示/民需主導の成長軌道に戻す/菅首相
// 本文の表示 画像がセットされていない場合は、画像分の余白ができてしまうのでtxtクラスは使わない。 ログインしていない場合も画像は表示しない。?>菅義偉首相は10日の閣議で、2020年度第3次補正予算案の編成を指示した。「新型コロナウイルス感染症の拡大防止策」「ポストコロナに向けた経済構造の転換・好循環の実現」「防災・減災、国土強靱化の推進などの安全・安心な暮らしの確保」を柱に追加の経済対策を策定し、21年度当初予算案と一体的な「15カ月予算」として打ち出す。新型コロナの影響による景気の落ち込みや雇用情勢の悪化に対応する。
閣議後の記者会見で加藤勝信官房長官は、「ポストコロナに向け、経済の持ち直しの動きを確かなものとし、民需主導の成長軌道に戻していくため、3本柱の経済対策を策定するよう指示があった」と述べた。
赤羽一嘉国土交通相は「国交省としては総理の指示を踏まえ、省内でしっかりと必要な施策について検討する」とコメントした。
政府・与党は21年1月召集の通常国会冒頭に提出、速やかな成立を目指す。規模は、与党内では10兆円を大きく上回る歳出を求める声が出ている。30兆円程度の大胆な財政出動が必要との見方もある。
残り50%掲載日: 2020年11月11日 | presented by 建設通信新聞