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楽天AirMap/ドローンで現場管理支援/長野の建設会社が先行導入
// 本文の表示 画像がセットされていない場合は、画像分の余白ができてしまうのでtxtクラスは使わない。 ログインしていない場合も画像は表示しない。?>楽天AirMap(東京都世田谷区、向井秀明代表取締役CEO)は、ドローンを使った土木・建築現場管理支援用サービス「JobSight」(ジョブサイト)の提供を始めた。長野県駒ヶ根市の窪田建設(窪田雅則社長)で8月から先行試験導入しており、砂防堰堤工事や橋梁補修、病院建設などで活用している。
新サービスは、ドローンで土木・建築現場を空撮した画像をクラウド上で一元管理するシステム。現場の作業進捗の記録や管理を支援できる。現場全体の俯瞰(ふかん)や高所の工事進捗の記録が容易になるだけでなく、飛行ルートを事前に指定して自動航行することで定期的に同じ地点・角度から撮影できるため、工事発注者への進捗報告と自社内での進捗管理業務改善につながる。撮影した画像は、クラウド上のシステムで時系列に整理し、建設後の施設整備や点検でも利用できる。
初回撮影時→約1カ月後→約2カ月後
サービスでは「ドローン操縦者やドローン貸与が不要」「ドローン貸与が必要」「ドローン操縦者やドローン貸与が必要」の3種類の販売プランから実施内容を選択する。プランに応じて、楽天AirMapが派遣するドローンパイロットか事業者自身がドローンを操縦し、撮影してシステムにアップロードする。
価格は、月額5万円(税別)からで、初期導入費用は別途必要になる。
残り50%掲載日: 2020年11月19日 | presented by 建設通信新聞