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成果目標案を提示/男女共同参画基本計画/政府専門調査会
// 本文の表示 画像がセットされていない場合は、画像分の余白ができてしまうのでtxtクラスは使わない。 ログインしていない場合も画像は表示しない。?>政府は24日、男女共同参画会議の下に設けた第5次基本計画策定専門調査会の第8回会合を開き、「第5次男女共同参画基本計画」の成果目標案を提示した。
えるぼし認定など女性活躍推進法に基づく認定を受けた企業数や東証1部上場企業役員に占める女性の割合などの新たな目標を設定することを提案した。
会合の冒頭にあいさつした橋本聖子女性活躍担当・男女共同参画担当相は「成果目標はそれぞれの分野において掲げる具体的な取り組みを総合的に実施することによって、政府全体で達成を目指す水準だ。各分野における基本認識や施策の基本的な考え方ととともに、目指すべき方向を示す重要なものと考えている」と成果目標の意義を説明した。
成果目標の設定に当たっては、進捗状況を確認するため、データが定期的・継続的に把握できる事項を選定。それぞれの事項について重点的な点検・評価を行うことから、4次計画の91項目と同水準の83項目とした。
目標期限は原則2025年までの5年間とし、中間年に点検・評価を実施する予定だ。
現行の4次計画の91項目のうち、成果目標を達成できたのは26項目だった。成果目標より低水準の早期目標を達成したのが5項目、目標達成には至らなかったが取り組みの進捗が55項目でみられた。残る5項目は計画策定時から進捗していないという結果となった。
残り50%掲載日: 2020年11月26日 | presented by 建設通信新聞