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エコモット、ザクティ/遠隔臨場の撮影仕様/適合製品 セット販売
// 本文の表示 画像がセットされていない場合は、画像分の余白ができてしまうのでtxtクラスは使わない。 ログインしていない場合も画像は表示しない。?>エコモット(札幌市、入澤拓也代表取締役)とザクティエンジニアリングサービス(大阪市、堂村龍明社長)は、国土交通省の遠隔臨場における撮影仕様に適合する両社の製品のセット販売を始めた。
国土交通省では、i-Constructionの推進と新型コロナウイルス感染防止策のため、現場で実施していた段階確認や材料確認、立ち会いをリモートで実施できる「遠隔臨場」の試行案を3月にまとめた。エコモットでは、遠隔臨場用のサービスとして「MET-EYE」を展開してきたものの、国交省の試行案を受けて撮影仕様への適合が急務となっていた。
ザクティエンジニアリングサービスでは、クラウドで映像のリアルタイム配信や録画ができる「CX-WE100」を展開しており、独自のぶれ補正機能によって映像のぶれを極限まで抑え、作業者の揺れや傾きに影響されない映像を提供できる。MET-EYEで使用しているカメラは、CX-WE100と互換性があり、国交省の試行方針に準拠する。MET-EYEでは、高画質映像のクラウド上での録画が可能で、現場などでも映像を再確認できる。セット販売によって、MET-EYEでも国交省の仕様を満たせるとみている。
残り50%掲載日: 2020年11月30日 | presented by 建設通信新聞