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  • コロナ禍でニーズに高まり/小松マテーレ 新型パーティション/軽量で小型、レイアウトも自由自在

     小松マテーレは、抗ウイルス素材を用いた新型パーティション「PPSA」を開発した。被災地向けに開発されたパーティションシステムの特長を生かしながら、新型コロナウイルスの対策ニーズに応える商品として、学校や病院、公共施設などに広く展開していく方針だ。7日から学校を始めとする教育機関向けに販売を開始する。

     

     建築家・坂茂氏による避難所向けのパーティションシステム「PPS(Paper Partition System)」をベースに、小松マテーレの抗ウイルス素材「エアロテクノ(Aerotechno)」を使って作り上げた簡易組立型のパーティションとなる。

     

     重さ7・3㎏と軽量かつ小型であることから、空間に合わせた自由自在なレイアウトが可能。2時間で生地に接触した特定のウイルスを99.99%減少させる「エアロテクノ」を搭載することで抗ウイルス効果が期待できる。

     

     これから始まる受験シーズンに備えて、学生が安心して受験・面接に臨める試験会場づくりや、3密(密閉・密集・密接)回避の徹底が求められる図書館・談話室、待合室といった共用スペースでの活用に役立つ。

     

     価格は1ユニット1万4800円。

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    掲載日: 2020年12月4日 | presented by 建設通信新聞

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