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不足感が解消傾向/20年12月労働需給均衡に近い状態
// 本文の表示 画像がセットされていない場合は、画像分の余白ができてしまうのでtxtクラスは使わない。 ログインしていない場合も画像は表示しない。?>国土交通省がまとめた2020年12月の建設労働需給調査結果によると、全国の6職種の過不足率は前月比で0.6ポイント減少し、0.2%(プラス数値が大きいほど技能労働者が不足)となった。全体として不足感が解消傾向にあり、各職種、各地域ともに労働需給は均衡に近い状態となっている。
職種別の過不足率は、型枠工(土木)が0.7%(前月比増減無し)、同(建築)がマイナス0.1%(1.0ポイント減)、左官が0.1%(1.0ポイント減)、とび工が0.3%(0.9ポイント減)、鉄筋工(土木)がマイナス0.1%(0.5ポイント減)、同(建築)が0.2%(増減なし)だった。
地域別では、不足感が強い状態が続いていた東北が3.1ポイント減の1.0%となった。その他の地域も1%未満の水準となっている。
電工と配管を加えた8職種計の過不足率は、0.5ポイント減の0.4%の不足となった。電工が0.7%(0.1ポイント減)、配管工が1.2%(0.7ポイント減)だった。
残り50%掲載日: 2021年1月26日 | presented by 建設通信新聞