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長谷工グループ/スマートタンクを提案/日常水やり・非常時飲料水
// 本文の表示 画像がセットされていない場合は、画像分の余白ができてしまうのでtxtクラスは使わない。 ログインしていない場合も画像は表示しない。?>長谷工コーポレーションと長谷工管理ホールディングスは、水道水とマンション屋上から取り入れた雨水を貯水し、日常の植栽への水やりに利用しながら非常時の飲料水として確保する「スマート・ウォーター・タンク」を分譲マンションへ導入する。節水と水道料金の低減が期待できるほか、災害による断水時は非常用飲料水生成装置「WELLUP(ウェルアップ)」を利用して居住者に6日間分の飲料水(1人当たり1日約3リットル)を供給する。
同社は、震災・災害が発生した際の居住者の生活基盤を確保する仕組みづくりが重要との考えから、非常時の生活品質を支える防災用品の導入を提案している。ウェルアップは2003年に初めて採用し、06年からは200戸以上の大規模マンションに基本仕様化して提案している。
今後、自社グループが手掛ける分譲マンションへ 「スマート・ウォーター・タンク」の導入を進めるとともに、設計・施工を担当する分譲マンションなどにも提案し、 安全・安心で快適な住まいづくりを進めていく。
残り50%掲載日: 2021年2月1日 | presented by 建設通信新聞