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三井住友建設/橋梁点検カメラ用自走装置開発/橋梁側面の撮影・移動を自動化
// 本文の表示 画像がセットされていない場合は、画像分の余白ができてしまうのでtxtクラスは使わない。 ログインしていない場合も画像は表示しない。?>三井住友建設は20日、橋梁点検用ロボットカメラに装着する自走式装置を開発したと発表した。高欄部にロボットカメラを設置するだけで、点検箇所の撮影・移動を自動で実施。撮影した画像で損傷確認ができるため、専門知識を持った点検員がいなくても現地での点検作業が可能になる。今後増加が予想される構造物の点検作業の省力化と効率化が期待できる。
開発した自走式装置は、日立産業制御ソリューションズと共同開発した橋梁点検用ロボットカメラに取り付ける。あらかじめ移動範囲をプログラミングすると、自走式装置がロボットカメラの自動首振り撮影機能と撮影終了を感知し、撮影終了後に次の撮影場所に自走移動する。残り50%掲載日: 2017年10月23日 | presented by 日刊建設工業新聞