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  • 施工管理技士に「電気通信」創設/業法施行令改正 30年ぶりに新種目/国交省

    【2級建築学科の種別統合】

     
     国土交通省は、建設業法に基づく国家資格(施工管理技士)として「電気通信工事」の施工管理に関する技術検定を新設する。6種目(土木、建築、建設機械、電気工事、管工事、造園)ある技術検定における種目の新設は1987年の電気工事以来、約30年ぶり。新たな国家資格の創設は若年層を中心とする入職の促進や離職の防止に対する効果も期待できそうだ。

     

     20日にまとめた建設業法の施行令の一部を改正する政令(案)に、電気通信工事の施工管理に関する技術検定の種目の新設を規定。受検資格や受検料(手数料)といった技術検定の実施に必要となる枠組みを定めた。並行して整備を進める省令や告示により詳細な規定を記す。

     
     政令(案)は11月上旬の閣議決定と公布・施行を予定。この施行令の改正と省令・告示の整備によって、約30年ぶりとなる「電気通信工事」の創設に向けた環境が整う。第1回となる技術検定の実施時期などの詳細は現段階では未定となっている。

     

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    掲載日: 2017年10月23日 | presented by 建設通信新聞

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