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  • クラウド対応/高速でデータ処理/オオバが次世代GIS

     オオバは、クラウドサービスに対応し、ビッグデータの利用や高速データ処理が可能となる次世代向けの地理情報地図システム「CMAPT5(シイマプト・ファイブ)」をリリースした。公共団体や企業に資産管理やまちづくりの新たなニーズに対応した活用を提案していく。

     

     CMAPT5は、クラウドサービスを利用することで、現地調査時にタブレット端末を利用して情報入力すると、事務所と現地の情報共有が可能となる。数千万件レベルのビッグデータを瞬時に処理でき、データ処理面の技術向上も実現した。各種地図情報をそのままデータとして読み込むことや、オープンソース利用によるカスタマイズが容易にでき、顧客のニーズに合わせたシステム構築がより柔軟かつ迅速にできる。

     

     同社が提供する地理情報システム(GIS)のCMAPTシリーズは、30年にわたり全国の政令市5市や30数市に導入され、道路や上下水道施設の台帳管理などに活用されている。今後、道路や上下水道に限らず、膨大なインフラ施設の長寿命化が求められる中で、迅速な状況把握と的確な維持管理の実施に向けて、機能を充実した最新版システムであるCMAPT5の活用を呼び掛けていく。さらに空き家の状況把握などまちづくりの新たなニーズへの活用なども提案していく考えだ。

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    掲載日: 2018年4月20日 | presented by 建設通信新聞

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