建設技術者向けNEWS
建設技術者の方が知りたい情報を絶賛配信中
会員登録いただくと無料で閲覧可能です!
-
熊谷組とJIMテクノロジー/シールド機のカッタービット/回転体で迅速交換
// 本文の表示 画像がセットされていない場合は、画像分の余白ができてしまうのでtxtクラスは使わない。 ログインしていない場合も画像は表示しない。?>熊谷組はJIMテクノロジーと共同で、シールド機のカッタービット交換技術「サンライズビット工法」を開発した。シールド機のスポーク内に複数のカッタービットを持つ回転体を装着し、油圧ジャッキで回転させることで摩耗したシェルビットを交換できる。
油圧ジャッキとラチェットギアで回転させるため、交換個所に作業員が立ち入ることなく、遠隔操作で交換作業を進めることができる。適用対象には延長10㎞程度の超長距離掘進、土砂地盤から岩盤までの複合地盤、巨礫地盤のようにビットの摩耗が激しい地盤、大深度や高水圧など地盤改良が困難で人が立ち入れない環境などを想定している。また、シールド機発進時の仮壁の直接切削や支障物切削時の専用ビットと使い分けることもできる。残り50%掲載日: 2017年11月1日 | presented by 建設通信新聞