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  • ジャパネットホールディングス/スタジアム、商業施設など計画

    【23年中の完成目指す】

     

     ジャパネットホールディングス(長崎県佐世保市)は、長崎市の三菱重工業幸町工場跡地(幸町6-12ほか、敷地面積約7ha)で計画しているプロジェクトの概要を公表した。サッカーJ1のV・ファーレン長崎の新スタジアムや商業施設、ホテルなどを建設し、全体建設費は約500億円を見込む。8月の土地売買契約締結に向けて三菱重工業と協議を進めており、2021年4月の土地の引き渡し、23年中の完成を目指している。

     

     事業は、「住む・働く・遊ぶ・学ぶ・憩う」が融合したユニークなまちづくりを計画。

     

     6施設で構成し、2万3000人収容のスタジアムのほか、延べ床面積1万7900㎡の商業施設、延べ1万8400㎡のオフィス、36階建て300室のホテルが入る複合施設、長崎一高い34階建て300室のマンション、スタジアムパークを計画している。スタジアムは透明な屋根かオープン型とし、日光を直接取り入れ、国内で初めてホテルから直接観戦可能とする。

     

     ジャパネットが事業主となり、JLL(ジョーンズラングラサール)とJLLモールマネジメントが総合プロデュースする。設計は竹中工務店が担当する。

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    掲載日: 2018年5月1日 | presented by 建設通信新聞

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